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	<title>過剰飲酒 | 風のひと端　A Piece of Wind</title>
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	<description>猫や介護のことや人生のあれこれ。いつか千の風になるまでこのブログを続けられたらいいな。</description>
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	<title>過剰飲酒 | 風のひと端　A Piece of Wind</title>
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		<title>アルコール依存症に思う</title>
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		<dc:creator><![CDATA[yochy4]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Sep 2023 02:22:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[元気病気の気]]></category>
		<category><![CDATA[アルコール依存症]]></category>
		<category><![CDATA[日本酒]]></category>
		<category><![CDATA[過剰飲酒]]></category>
		<category><![CDATA[酒]]></category>
		<category><![CDATA[脳機能障害]]></category>
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					<description><![CDATA[&#160; 以前勤めていた職場は大通り沿いにありましたが、通りから一歩裏へ入ると、そこは住宅街でした。 &#160; 私は通勤時、その住宅街の一角にある、職場が借り受けた駐車場を利用していました。 &#160; ある日 [&#8230;]]]></description>
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<p>&nbsp;</p>
<p>以前勤めていた職場は大通り沿いにありましたが、通りから一歩裏へ入ると、そこは住宅街でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は通勤時、その住宅街の一角にある、職場が借り受けた駐車場を利用していました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ある日、駐車場の前まで行くと、小柄なお爺さんがうずくまっているのを見かけました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>怪我はなさそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>普段着の様子なので、自宅が近いのかなと推測しながら、声をかけました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お爺さんは上目遣いにこちらをチラッと見てから、</p>
<p>「気分が悪い」と弱々しい声で返事をしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>何度か救急車を要請するかどうか確認したのですが、必要が無いと首を振ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「血糖値が下がってフラフラする。飲み物を買いたいがお金を持っていない…」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はすぐ近くにコンビニがあることを知っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>早急に甘いものが必要なのだろうと察して、</p>
<p>「では私が買ってきますよ。何がいいですか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いや。自分で行く…」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「フラフラの状態で歩くと危ないので、私が買ってきますよ」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「いや、いつも飲んでいるものがあるから…」と、お爺さんはゆずりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は買いに行くことをあきらめて、自分の判断で財布から百円玉を三つつまみ出してお爺さんに渡し、動こうとしないお爺さんを残して、そこから立ち去りました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>後に職場で同僚にこの話をすると、彼女いわく、あのお爺さんはアルコール依存症であり、同様の手を使い、知らない女性をつかまえてはお金を無心するのだと言います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はお爺さんのなりふり構わぬ行為に呆れると同時に、「依存症」に加担してしまったのだろうかと考えると、少し複雑な気持ちになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから何週間も経ったころ、再びそのお爺さんを見かけました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大通り沿いの歩道を歩いていると、手ぶらで普段着姿のあのお爺さんがこちらに背を向けて、三十歳前後とおぼしき女性と立ち話をしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その女性は明らかに戸惑いの表情を浮かべて、お爺さんの顔をうかがっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お爺さんがお金の無心をしていることは容易に想像できました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はお爺さんの背後から、女性に向けて、両腕を大きく×の字に交差させて、続けてお猪口を手にもってグイッと呑むしぐさをしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのサインの意味が女性に届いたようで、女性が軽くうなずくのを確認しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は何事もなかったかのように二人の横を通り過ぎました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◇</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのころの私は、職場の集会や宴会などでビールを呑む以外に、自宅でアルコールを口にすることは全くありませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お酒を美味しいと感じたことがなかったからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ですから、「アルコール依存症」というワードを見聞きするたび、(アルコール依存症は他人事)(私は絶対に大丈夫)と、自分に自信を持っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◇</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その職場を退職して何年も経ったある日、たまたまお土産に貰った二合ほどの小瓶入りの大吟醸酒が、日本酒に対する私の印象をガラリと変えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それまで、焼酎や泡盛、日本酒という類は、アルコール臭いもので、料理にしか使えないと決め込んでいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ところが、キリリと冷えたその大吟醸を、「さて、味見でも」と、さほど期待の無いまま小さなグラスに注ぐと、カンロ飴を溶かしたような薄い黄褐色の透明な液体が、ワインではないかと粉(まご)うほどの香りを放っていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は一杯のグラスを、ひと口ひと口香りと共に傾けました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ほろ酔いの心地良さのなか、(もっと呑みたい)(また呑みたい)と思いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◇</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以来、現在の私は自宅で割と頻繁に、日本酒だけでなくビールもワインも呑むようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はアルコール依存症ではありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、飲酒の年数を重ねるにつけ、折に触れ、あのお爺さんのことが頭をよぎるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルコール依存症は、長期に渡って過剰に飲酒したことにより脳機能が障害される、脳の病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>性格や意志の弱さが原因ではなく、誰にでも可能性があるといいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は時々、自分自身を戒めようと思うときがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>≪終≫</p>
<p>&nbsp;</p>
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